コンデンサーパンクの予感と意外(nissin Auto 3200 AF iGBT Control)

ストロボ(nissin Auto 3200 AF iGBT Control)を6Vバッテリィ駆動出来るようにしましたが、

予感


予感通り、壊れました。

100時間程4台で使用しましたが異常なく使用できていました。
久しぶりにその内の一台をバッテリィに繋ぐと、
「プチッ」という音がして、
バッテリィの電圧が少し低下したまま上がってきません。
暫くすると「酸っぱい」様な変な匂いがしたので、
ストロボのヘッド部を触ってみると熱い。
匂いはストロボからでした。

コンデンサーパンクの予感と意外(nissin Auto 3200 AF iGBT Control)

分解して確認すると、
330V 780μFのフラッシュ用電解コンデンサーが入っていました。
取り外して確認してみると、ショートしていました。
液もこぼれていないし、膨らみもあまりありません。たいしたコンデンサーです。
写真ではコンデンサーの表面が液漏れ風に写っててますが、これはビニールテープの跡です。
このストロボはビニールテープ、ガムテープ、両面テープなど多用されています。私の作るものと同じ、親しみを感じます。

意外


意外だったのは330Vだった事です。400V以上のものを使っていると思っていました。

そこで、コンデンサーを450V 10μFのものに暫定的に取り替えて電圧を測定すると。

期限間近のアルカリ単三新品で開放電圧1.5Vのもので測定すると、
402Vにもなっていました。
その時の電源電圧は5.54Vです。
通常使用していた場合でも400V前後の電圧が掛かっているはずなのによくパンクしないでクレームもなく動作していたんだと思うと、さすが、日立のコンデンサーと尊敬。

バッテリィ(鉛蓄電池)の場合は、6.83Vになるので、
その場合は計算上では495Vにもなっていたはずです。

それで、今までパンクしないなんてスゴイ。
鉛蓄電池の場合は、最低限の6Vの電源電圧でもコンデンサーは435Vが掛かっていたはずです。

ところで、このストロボに使用されているiGBTは15G101で、Vcesは400Vのはずなので
たとえ、コンデンサーを400V以上のものに変えてもiGBTが故障するでしょう。
鉛蓄電池の直結は諦めなければなりせん。
残念。


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No title

こんばんは
最近の電解コンデンサーは良くなっているのですね。
昔はショートする前に爆発していました。
でも、使用方法はあまり無理しない程度にしてください。

爺爺の手習いさんへ

コメント有難うございます。

そうですよね。もっと派手に爆発していると思っていました。
分解の時、電解液だらけになっていると思って恐る恐る分解しました。

まだ記事にするのは先になりますが、バッテリの電源を4.45V位に落とすようにしました。それで、コンデンサにかかる電圧は330V以内になりました。
実は、このストロボ10台あるのですが、あと9台はどうしようと思っています。
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