リチューム・イオン電池の充電テスト(MCP73863)

リチューム・イオン電池の充電テスト(MCP73863)


リチューム・イオン電池充電用IC MCP73863 でスマホ(T-01D)の電池(F24)を充電してみました。

回路はMicrochip社のMCP73861/2/3/4のデータシートに掲載されているTypical Applicationとして紹介されてる回路をそのまま使っています。
※著作権とかあるので、詳細はメーカーのデータシートをご覧ください。

T-01Dで強制電源断まで使い切った状態の電池(F24)を充電しました。
充電電流は約1Aに設定して、2時間で充電完了となりました。
充電開始から約1時間で4.19Vに達したので、1時間でも容量的には80%程度はあるのではないかと思われます。
何時か試してみようと思います。電池の為にも途で切り上げた方がいいかもしれません。

気になる、ICの温度は室温23度、電源電圧5.14V、充電電流1A弱の環境でIC表面温度は約60度でした。
データシートには「接合部-ケース」間の熱抵抗値は書かれていませんでしたが、θjaが86.1℃/Wなので、
10℃/W程度ではないかと思われます。それなら、接合部は+20℃程度あがるとしても、80℃なのでOKでしょう。

充電中の電池の温度は2度上昇しました。
このICには電池内部のサーミスタによる温度異常を検知して充電を中断する機能があるので、電池のT端子を繋げればさにに安全性がUPします。(今回は電池内部サーミスタの代わりに10KΩの抵抗で置き換えています)
しかし、電池を接続する端子を安く作るのは難しいし、まして3端子分作るのはもっと難しくコストもUPします。
案としては、電池に接触させる外部サーミスタ方式。

鉛蓄電池を電源(6.45V)とした場合でも、ICの表面温度は75℃でした。

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No title

こんにちは。
楽しそうに遊んでいますね。
リチウムイオン・ リチウム ポリマー充電管理コントローラ、初めて聞きました。
私の知識は40年前のままです。((+_+))
前記事もそうですが、極性ありのコンセントにAC用を使っているのがあぶなかしいです。
DC用プラグ&ジャック、大電流対応でも秋月なら100円以下であるのでは?

爺爺の手習いさんへ

コメント有難うございます。

そうなんです。やり始めると楽しいのですが、腰が重くてなかなか始まりません。

便利なICがいろいろあります。少し前まではあってもなかなか手に入らなかったのですが、最近は比較的簡単に安く手に入ります。
入力が5V用IC(USBからの充電用)であれば60円程度ですよ。

AC用の流用はその内痛い目に会う気がします。
でも、オスメスコード付きで100円ですからね。
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